課題
- 新商品のプロモーションにおいて、LPへの流入は順調だったものの、CVRが伸び悩んでいた。
- 購入の決め手となる要素が不足しており、信頼や安心感を訴求できていなかった。
解決策
- 購入の後押しとなるコンテンツとして「医師評価マーク Doctors Review」を導入。広告やLP上で専門家の声を活用し、製品の信頼性を訴求。
効果
- 導入前と比較して、CVRがスマートフォンで110%、PCでは142%改善。新商品の定期購入者数は2万8千人を突破し、既存の人気商品を超える勢い。
はじめに
株式会社あじかん(以下、あじかん社)は、焙煎ごぼう茶を中心としたヘルスフードを展開するD2Cブランド「あじかん美食生活」を運営しています。
今回は、あじかん社が新商品のプロモーション施策として導入した弊社サービス「医師評価マーク Doctors Review」について、導入の経緯や具体的な活用法、効果などをヘルスフード事業部 ダイレクトマーケティング課の中島様にお伺いしました。
あじかん社の事業について
― どのような事業を展開されていますか?
当社は、業務用食材の販売と、焙煎ごぼう茶を中心としたD2Cヘルスフード事業を展開しています。1962年創業で、現在の従業員数は約880名。そのうち、D2C事業に関わっているのは40名ほどです。
2010年から一般消費者向けにヘルスフードを展開し始めました。なかでも「あじかん焙煎ごぼう茶」は、12年連続シェアNo.1、年間売上33億円を誇る看板商品です。
新商品「ごぼうのおかげW」について
― 今回の新商品について教えてください。
国産ごぼうと乾燥葛花を使用し、便通の改善とお腹の脂肪対策の2つの機能性を持たせた新商品です。
香ばしく飲みやすい味わいでノンカフェイン、1日1杯(ティーバッグ1個を熱湯300mlで抽出)を目安に継続的に飲用いただくことで、効果が期待されます。
CVRの停滞が課題
― プロモーションにおける課題を教えてください。
知名度のある既存商品の流入効果もあり、LPへのアクセスは確保できていました。
しかし、CVRが思ったように伸びなかったんです。
原因は、LPを見に来てくれた方に「買おう!」と決断してもらえるような、決め手となるコンテンツが不足していたことが大きかったと思います。
信頼性と説得力を求めて、Doctors Reviewを導入
― 課題に対し、どのような施策を検討されましたか?
お客様の声やレビューなども検討しましたが、インパクトや信頼性の面ではやはり専門家の声が有効ではないかと考えました。その中で、医師が実際に商品を試した後に評価が得られる「Doctors Review」は非常に魅力的でした。
― 多くの類似サービスがある中で、弊社を選んでいただいた理由は?
医師が実際に商品を使用し、その評価結果をマークとして活用できる点、価格のリーズナブルさもポイントでした。また、担当営業の方が「ごぼうのおかげ」シリーズの愛飲者だったことも親近感につながりました(笑)。
―導入前に懸念点はありましたか?
薬機法などの法的なリスクを心配していましたが、社内でリーガルチェックをしっかり行ったことで問題なく進められました。

モールからテレビCMまで、多媒体でフル活用
― 実際には、どのような場面でDoctors Reviewを活用していますか?
まずは自社LP上に掲載し、Yahoo!ショッピング・楽天・Amazonなどのモールでも使用しています。今後は同梱冊子やテレビCMなど、より広いメディアでも活用を予定しています。媒体を問わず展開できる汎用性が強みだと感じています。
CVRがPC142%、スマホ110% 目に見える成果が続々と
― 導入後、どのような成果が出ましたか?
自社LPでのCVRは、スマートフォンで110%、PCでは142%と大幅に改善されました。
また、新商品「ごぼうのおかげW」は定期購入者が2万8千人を突破。既存の人気商品を上回る勢いで、チーム内でも非常に注目されているプロジェクトです。
今後の展望 “ごぼうの可能性”をもっと広く
― 今後の展望について教えてください。
今回の成功をきっかけに、「ごぼうの持つ健康価値」をもっと広く届けていきたいと考えています。現在は、焙煎ごぼうを使ったノンカフェインスイーツ「GOVOCE(ゴボーチェ)」の展開にも力を入れています。
最終的には、「あじかん」の名前をもっと身近に感じていただけるよう、全国のスーパーや小売店でも手に取ってもらえるブランドに育てていきたいです。

サービス資料とお問い合わせ
今回あじかん様にご導入いただいたサービスは、
「医師評価マーク Doctors Review」 です。

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